まずはスプーンから作ろう!
久しぶりに木工作業を行う。最近は、仕事で疲れてウッドワークをする気力がなかった。
材料は、ヒメシャラのつもりだが、ウィキペディアで調べてみると、ヒメシャラとナツツバキ、サルスベリは似ているそうだ。サルスベリで片付けられることがあるそうだが、「サルスベリが日本の森林内に姿を見せることはない」とある。また、ナツツバキは、別名「沙羅双樹」とあるが、これは、本物のインド北部に生えるサラソウジュに似ているとされこれをあてるようになったとある。
幹の斑点がヒメシャラの方が細かいとあるのでこれはおそらくヒメシャラであろう。
もしかしたら夏椿かもしれんが、とりあえずヒメシャラということにしておこう。このヒメシャラは、匂いがツンとする。
いい匂いに感じる時もあるし、少々強く苦手に感じる時もある。
まずは、下手くそな下絵を描いて。本当に適当。鶏の頭か?
ノコギリで切れ目を入れます。
スプーンを掘っていたら、樹皮を活かすことを忘れていたので掘り直しました。
握り手のところが樹皮が見えるようにしたかったので掘り直したところ。
今回は、フックナイフで頑張って掘って見ました。
スプーンの淵を薄くするのが難しいな。そしてスプーンを薄くするのに時間がかなりかかる。もっと、斧で削った方がいいのだろうか等々疑問が出てきました。
とりあえず、ここまででやめておこう。約3時間ほどかかりました。仕上げは明日しようと思います。
完成したら美味しいカレーを食べるぞ。
コメント