単身赴任になってほとんどお菓子作りをしていない。蒸しパンぐらいか…。
妻からもらったチョコレートが余ったのでチョコチップシフォンケーキを作ろうと思い立った。
シフォンケーキの良いところは、手軽にできること。材料の準備に7分、焼く前までに6分トータルで15分でできます。オーブンで25分焼きますが、これはオーブンが勝手にやってくれますから。
お菓子作りの敷居の高いところは、道具が色々と必要なことですね。シフォンケーキでは、ボウル、型、ハンドミキサー、ゴムベラ、ふるい、パレットナイフ、ホイッパー、ハカリ…そろえて仕舞えば色々他のお菓子でも使えるからいいのですがね。
私が、お菓子作りを始めたきっかけの一つが、義理の母ゆずりのハンドミキサーを手に入れたからです。
今はなきNationalの製品です。もうハンドミキサーの出番は結構多いですね。
私が参考にしているシフォン作りの教科書は、
この本で作るシフォンケーキの良いところは、卵黄も卵白も4つなら4つとも使うことです。
別の本では、卵黄は3つで卵白は4つ。すなわち卵黄がひとつ余るということです。卵かけご飯にして食べてもいいですけどね。
とにかくこの『鎌倉しふぉんのシフォンケーキ』では、卵4つなら4つとも使います。
他にも作り方が丁寧ですね。粉は2回振るうとか、砂糖は2回に分けて混ぜるとか…膨らみ方はこのくらいならOKだとか、その通りに作ればうまく作れるし、作れないとしてもどこがまずかったのか振り返ることができます。
シフォンケーキってクリスマスケーキのスポンジの部分みたいに思っていたのですが、ケーキのスポンジがわりに使うこともありますが、上手に作るとしっとりとしていて美味しいです。アレンジもあれこれとありますし。
ぜひみなさんも挑戦してみてくださいね。
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