どうも山師のほっしーです。二週間ぶりに仕事に復帰しましたが、ふくらはぎと腰が痛くなりました。
歳をとるとすぐに体力が元に戻ってしまいます。とても残念です。
さて、今日はフォークを作ってみようと一本の木を持って現場に出かけました。朝の時間や休憩時間を使って荒削りしました。
材料は、キハダという内皮?がとてもマッキイキーの木です。黄色い肌でキハダでしょうか。この黄色い部分を煎じて飲めば胃薬になるらしいです。他にも染料にもなるらしいです。
この木に出会ったのは、3年前の林業やりたての頃です。ものすごい黄色に驚いたのを覚えています。
上端が黄色いのがわかりますかね。キハダの名残がみられると思います。
このキハダは、とても柔らかいです。スカスカ削れていきます。これぐらい軽く削ることができれば楽しいですね。
昨日は“エンジュ“という元々固い木の上、さらに時間が経って水分の抜けた木を削ろうと頑張ったのですが、あまりの硬さに心が折れてしまいました。
伐倒したての頃は、手強いながら小皿を作ったのですが、今回は…
何が言いたいかというと、題目の通り、伐採したての木を使って木工加工を行うグリーンウッドワークはおすすめです。削る楽しさが感じられます。
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