困難はありがたいというお話

ショート動画を見ていたらゴルゴさん?「命」という字を体で表現する芸能人の方が少年院で授業をされる動画があった。

誰しも幸せになりたいんだけど、なかなかそうはいかず、「困難」」苦難」「災難」に見舞われる。どれにもみな「難」という字が含まれている。

「難」がなければいいのだろうが、「難」が無いことを「ぶなん」といい「無難」と書く。しかし、難が無い人なんかいない。

更に言えば、「難」があることは実は素晴らしいことになるなぜなら「難が有る」すなわち「有難」。これは、私たちが普段口にする「有難い(ありがたい)」ということなのだ。

ここら辺で動画は終わってしまったのだが、

困難、苦難、災難をマイナスと捉えて忌避するものと見るか、成長のチャンスと見て感謝するのか同じ出来事でも違った結果へ導かれるのではないだろうか。

また、ありがたいという想いを持っていれば、なんら恐れることはなくどんどんチャレンジしていこうと前向きの姿勢にも繋がる。

意外と思い切ってやって見ると成功したり大きな失敗にならなかったり、ホッとしたり、やって良かったと思うことがある。

私は、こういうときに神様がいるのではないだろうかと思うことがある。

前向きに生きようとする人にはそのときは失敗と思えるような結果かもしれないけど、時間が経つにつれて「やってよかった」と思えるようになる。それは神様が一緒に道を歩んでくださっているからではなかろうかと思うのである。

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財木 支障木伐採

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